防草シート・砂利敷きの施工

雑草は取っても取っても生えてきて大変だと皆さん仰られます。

一度根が張った雑草を抜根して絶やす事は難しく、いたちごっこになりがちです。

また近年多くなっているのが高く生い茂った雑草を巡るトラブルです。

角地の空き地などで高く生い茂った雑草は特に車の運転の妨げになりやすく、

庭の中の雑草がとなりのお宅の庭に種を飛ばして増えてしまうなど、

小さいですが深刻なトラブルになりがちです。

また最近では日本各地の公共街路などを中心に、絶やすことが極端に難しい

ヌスビトハギ系が大量繁殖し猛威を振るっています。

一般家庭のお庭でも見かけることが多くなり、深刻な問題だと個人的に思っています。

雑草対策の基本は日光に当てず雑草に光合成させないこと。

これには防草シートの敷設が効果的です。

防草シートと砂利敷きの施工セットが相乗効果を生み雑草対策と景観の改善も兼ねて強くおすすめです。

防草シート施工

５㎡　9000円（防草シート、専用ピンの施工含む）

防草シート施工の主流としてよく使われてきたメッシュ状の薄手の防草シートは比較的安価ですが耐用年数も低くあまりお勧めしません。

少しお値段は上がりますが公共工事等で使われているものをご用意します。

条件にもよりますが耐用年数も高く、費用対効果の面で圧倒的に優れています。

個人的にも強くおすすめです。

施工場所に背の高い雑草が生えている場合、シートの破れ防止などのために草刈りが必要な場合があります

草刈り 　　50㎡　8000円

草の処分費 50㎡　8000円

砂利敷きの費用

10㎡　30000円～（当社指定の砂利使用の場合）

お客様ご希望の砂利を使用しての施工も可能です。

その場合は砂利の種類により値段が一律ではない関係上、料金が変わる場合がありますのでご了承ください。

お客様が砂利をご用意される場合は手間賃だけ、日当だけの費用になります。

その場合概ね￥20,000程です。

砂利敷きとはセットで防草シートの施工をお勧めしています

砂利敷きだけでも景観改善のうえ、多少の防草効果を見込めます。

ですが防草効果も期待する場合はやはり防草シートの施工をお勧めします。

砂利を敷設したあとに「やっぱり草が生えてきて大変だから」と防草シートを張る場合、

すべて砂利をどかしてから施工するという手間がかかってしまい余計な費用が嵩んでしまいます。

あとから施工するという無駄な出費を省く意味でも、防草シートとの同時施工を強くお勧めします。